不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/9/10

7月の建設工事受注高は6兆1,000億円/国交省調査

 国土交通省は10日、2013年7月の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。建設業許可業者(約48万業者)の中から約1万2,000業者を対象に毎月行なっているもの。

 同月の受注高は6兆1,004億円(前年同月比7.6%増)。元請受注高は4兆1,890億円(同11.7%増)、下請受注高は1兆9,114億円(同0.5%減)。

 元請受注高のうち、公共機関からの受注高は1兆3,780億円(同18.0%増)。民間等からの受注高は2兆8,110億円(同8.8%増)。

 公共機関からの受注工事額(1件500万円以上)は、1兆3,038億円(同16.8%増)。このうち国の機関からは3,877億円(同15.6%増)、地方の機関からは9,160億円(同17.3%増)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆