(株)レオパレス21は12日、千葉県富里市に遊休地を活用したメガソーラーを完成させたと発表した。同社がメガソーラーを建設するのは初めて。
同社は2011年3月から、自社管理物件の屋根への太陽光パネル設置事業を本格稼働。第1弾のアパートオーナーによる物件屋根への太陽光パネル設置、第2弾の「屋根貸しモデル」を活用した事業に続く、太陽光パネル設置事業第3弾。
2万2,000平方メートルの敷地に7,000枚の太陽光パネルを設置。発電容量は1.68MW。メンテナンス等に優れた「パーフェクトソーラーベース」構法の採用でほとんど草が生えない地盤に仕上げ、管理コストを削減するのが特徴。
なお、太陽光発電パネルは、8月末時点で7,271棟の管理物件への設置が完了している。