不動産ニュース / 開発・分譲

2013/9/13

リノベーションマンション事業、関西圏でも展開。西宮で初弾/大京リアルド

 (株)大京リアルドは、1戸単位のリノベーションマンション事業「Reno α(リノアルファ)」を、関西圏でも展開する。第1弾として、31階建てタワーマンション「ラピタス31西宮」(兵庫県西宮市、総戸数426戸)内の10戸の販売を開始する。

 同事業は、大京グループが販売したマンションの専有部分を1戸単位でリノベーションし、再販するもの。再販物件は、(一社)リノベーション住宅推進協議会の定める統一基準による重要インフラ13項目の入念な検査・点検を実施、不具合が発生した場所は、修繕、もしくは新規設備交換を実施する。また、13項目については、2年間のアフターサービス保証を付与、大京リアルドが新規・加工工事を実施した部分は、1~2年のアフターサービス保証を付与するのが特長。12年7月の事業開始以来、すでに首都圏で700戸以上を販売してきた。

 「ラピタス西宮」で販売するのは、12~24階に立地する、2LDK・3LDK、専有面積77~83平方メートルの住戸。販売価格は、3,990万~4,720万円。なお、「リノアルファ」の同一マンションでの販売実績としては、過去最多となる。

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