東急不動産(株)は13日、「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に、昨年に引き続き選定されたと発表した。
DJSIは、アメリカのダウ・ジョーンズ(Dow Jones)社と、スイスのSRIに関する調査専門会社であるRobeco SAM社が共同開発した株価指標。経済・環境・社会の3つの側面から、世界各国の大手企業の持続可能性(サスティナビリティ)を評価し、総合的に優れた企業を選定するもの。社会的責任投資(SRI)の株価指標として世界的に認知度が高い。
同社は、今後も事業におけるCSRの重要性を認識しつつ、持続可能な社会づくりに貢献していく考え。