


日本土地建物(株)は11日、千葉県船橋市で同社のシェアハウス第2弾となる「(仮称)西船橋シェアハウス計画」を着工した。
研修所として使用していた約1,997平方メートル、地上5階地下1階建て、延床面積約3,727平方メートルの建物を、大型シェアハウスへ改修するもの。
共用施設として、約74畳のリビング・ダイニングや約53畳の多目的ルーム、ダイニング隣のキッチンには、おしゃれなバーカウンターを用意する。さらに地下には、(株)ヤマハミュージックリテイリング施工による完全防音の音楽スタジオを3室設置し、音楽を通じた入居者同士のコミュニケーション醸成を図る。
また共用部では「アーバンスタイリッシュ」をコンセプトに、デザイナーの監修のもと、高品質でホテルライクな内装・家具を選定。入居者にくつろぎと安らぎを提供する。
個室は9.6畳を基準に、最大15.8畳とゆとりの空間を確保、ベッド、冷蔵庫、デスク、いす、クローゼット、空調、照明を完備する。また個室にはオートロックを導入とし、3階は女性専用フロアとするなど、プライバシーへも配慮した造りとしている。
入居募集は2014年1月から、完成予定は2月中旬を予定。