不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/9/17

空室率前期比1ポイント改善。増収増益/TRI2013年7月期決算

 東急リアル・エステート投資法人(TRI)は13日、2013年7月期決算を発表した。

 当期(13年2月1日~7月31日)は、営業収益64億9,500万円(前期比2.5%増)、営業利益28億100万円(同5.1%増)、経常利益20億3,600万円(同7.8%増)、当期純利益20億3,500万円(同7.8%増)で、増収増益達成。1口当たり分配金は1万2,018円(同872円増)。

 当期は3月に「OKIシステムセンター」の底地を45億3,000万円で取得。当期末時点で保有するポートフォリオは全27物件、取得価額合計は2,042億200万円となった。
 なお、期末の既存物件ポートフォリオの平均賃料単価は前期末比で0.2%の下落にとどまり、また空室率は2.0%と前期末から1ポイント改善した。

 次期は、営業収益72億5,900万円、営業利益32億5,300万円、経常利益24億2,500万円、当期純利益24億2,400万円、1口当たり分配金1万2,400円を見込む。

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