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2013/9/18

近畿圏マンション販売戸数が大幅増。契約率18ヵ月連続70%超/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は17日、2013年8月の近畿圏マンション市場動向を発表した。
 
 大阪府下、兵庫県下、京都市部の供給が大量増加し、同月の販売戸数は1,994戸(前年同月比56.3%増)。月間契約率は81.1%(同3.3ポイントアップ)と、18ヵ月連続で70%超となった。

 1戸当たり平均価格は3,419万円(同1.9%減)と3ヵ月連続のダウン、1平方メートル当たり単価は46.6万円(同2.0%増)と5ヵ月連続のアップとなった。

 即日完売物件は、「リバーガーデン千里中央あかり絵のみち(1期)」(大阪府豊中市、55戸、平均価格3,891万円、1平方メートル当たり単価50万5,000円、平均1.1倍、最高5倍)など5物件101戸。
 8月末時点の販売在庫数は1,715戸で、前月末から82戸増加した。

 なお、9月の販売戸数は2,000戸の見込み。

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