不動産ニュース / 開発・分譲

2013/9/27

住戸専用の防災備蓄倉庫を開発/大京

「LIFETY Storage」
「LIFETY Storage」

 (株)大京は26日、各住戸専用防災備蓄倉庫「LIFETY Storage」を開発したと発表。11月発売予定の「ライオンズ須磨離宮公園」(神戸市須磨区、総戸数99戸)で初採用する。

 顧客とともにモノづくりを行なう“Lions Living Labo”(ライオンズ リビング ラボ)の新商品。2012年9月に改正された建築基準法施行令(防災備蓄倉庫を建築物の容積率の算定から一定面積を除外する)を背景に、同社グループが今までに経験してきた多くの震災から得た知見をもとに開発した。 

 約400~800mm×2,000mmのスペースを設け、上段に便袋やポリ製の給水ジャグ等の軽くて使用期限のないもの、中段に賞味期限の管理が必要な食料品、下段に重たい水や飲みものを保管。また、扉裏には、防災マグネットを貼り付けるなど、日常生活において防災への備えを無理なく準備できるようにする。

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