不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/9/30

中古マンション価格天気図、回復基調が継続/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは30日、2013年8月度「中古マンション価格天気図」を発表した。

 全国47都道府県の、30平方メートル以上のファミリータイプ中古マンション流通事例価格(70平方メートルに換算)を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの。価格が上昇傾向にある場合は「晴」、下落傾向にある場合は「雨」と表記している。

 同月は「晴」が前月の4から7地域に、「雨」も5から7地域に増加した。「小雨」は12地域で変わらず、「薄日」は13から12地域に、「曇」は13から9地域に減少した。

 エリア別には、首都圏、中部圏、北陸、九州で上昇、東北でわずかに下落、近畿圏は安定傾向となっている。

 前月から天候が改善した地域は13から9に減少、悪化した地域は6から8に増加。全国的な中古マンション価格は7月と比べ鈍化したが、依然回復基調となっている。

 詳細はホームページまで。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。