国土交通省は30日、2013年8月の「建築着工統計調査」結果を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は8万4,343戸(前年同月比8.8%増)、新設住宅着工床面積は759万8,000平方メートル(同9.9%増)と、いずれも12ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値は96万戸(前月比1.9%減)だった。
利用関係別では、持家が3万1,379戸(同11.2%増)と12ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万3,042戸(同8.5%増)と4ヵ月連続の増加、うちマンションは1万929戸(同6.0%増)で4ヵ月連続の増加、一戸建住宅は1万1,983戸(同11.3%増)で、12ヵ月連続の増加となった。
貸家は2万9,548戸(同7.0%増)と、6ヵ月連続で増加した。