不動産ニュース / その他

2013/10/3

中国の日系ビル管理会社へ出資/伊藤忠アーバンコミュニティ

 伊藤忠アーバンコミュニティ(株)はこのほど、中国・上海市の日系不動産管理会社である「上海陸家嘴貝思特物業管理有限公司」(以下、「SLB社」)への出資を発表した。

 SLB社は、1995年の設立。上海市の陸家嘴金融センター街のランドマークである「上海環球金融中心」や、日本人駐在員とその家族が多数入居する日系サービスアパート「東櫻花苑」など多物件で、日系クライアントの保有不動産を中心に日本式総合管理を提供。日本式のサービスを提供し、高い評価を得ている。

 今後はSLB社と、7月に一部出資を実施した中国の大手清掃会社グループのESG・ホールディングス・リミテッドの両社を軸にビジネスを展開し、中国のビル管理マーケットを海外成長戦略に取り込んでいく考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆