不動産ニュース / 開発・分譲

2013/10/4

高耐震+制振工法「ハイブリッドキューブ」を開発/細田工務店

 (株)細田工務店はこのほど、高耐震6面体構造に制震性能を加えた新しい工法である「ハイブリッドキューブ」を開発したと発表した。

 同工法は、高い剛性を発揮する6面体構造に、壁倍率5倍の耐震性能を持つ制振壁「延樹・ブランチ」を併せて採用したもの。
 「延樹・ブランチ」は、鋼材ダンパーが地震エネルギーを熱エネルギーに変換し、繰り返しの大きな地震に対しても、建物の変形を軽減できるというもの。1枚の壁で制振性能と耐震性を実現する。壁倍率5倍の耐力壁として初めて国土交通大臣認定を受けた製品。

 同工法は同社の注文住宅「木ここち 杢」より順次受注するほか、分譲住宅「グローイング・シリーズ」でも12月着工分から標準仕様としていく。

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