不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/10/7

世界の物流施設、今後4年間で賃料20~50%上昇/プロロジス調査

 プロロジスはこのほど、グローバルの物流施設賃料について分析したレポート「物流施設に追い風、景気回復が賃料上昇を後押し」を発表した。

 同レポートでは、2014~17年に掛け、グローバル物流施設全体の賃料が年間5%以上上昇し、4年間で20~50%賃料が上昇すると予想。この見通しは、世界経済が足踏み状態から脱しつつあることと、景気回復のペースが加速していることに基づいたもの。

 現在の賃料水準は、新規物流施設開発のコストに見合っていないものの、需給バランスの逼迫に伴う賃料上昇が期待できること、世界景気の回復とともに、再調達コストも上昇し、特に景気循環の中で回復局面にあるアメリカやヨーロッパにおいて賃料の上昇が期待されると分析している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。