不動産ニュース / その他

2013/10/8

国土交通省推進「木造建築技術先導事業」に採択/住友林業

「スパビレッジ・ホリカワ ~ほりかわ癒しの湯~」外観イメージ
「スパビレッジ・ホリカワ ~ほりかわ癒しの湯~」外観イメージ

 住友林業(株)は7日、国土交通省が推進する「平成25年度 木造建築技術先導事業」において、同社が設計・施工を行なう「スパビレッジ・ホリカワ ~ほりかわ癒しの湯~」(福岡県久留米市)プロジェクトが採択されたと発表した。

 木造建築技術先導事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献することを目的としており、特に構造・防火面で先導的な設計・施工技術が導入される大規模木造建築物の建設を対象に、その費用の一部が補助される。

 同施設は、住宅型有料老人ホームとデイサービスセンターで構成し、戸境壁平行弦トラスによる14m大スパン架構、耐火構造外壁の軽量化・簡素化を実現し、難燃薬剤注入スギ耐火集成材を採用する。

 2010年度、12年度に続き、本件が5件目の採択。今回のプロジェクトは、建築物の木造化に関する普及効果が高く評価されたとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。