不動産ニュース / その他

2013/10/10

中国浙江省で海外初の住宅用部材工場稼働/大和ハウス工業

 大和ハウスグループの大和房屋(中国)投資有限公司(中国江蘇省蘇州市、董事長:西岡直樹氏)は、中国で総合建設業、不動産開発事業等を展開している宝業集団股份有限公司(浙江省紹興市、代表者:龐 宝根、以下、宝業集団)と、合弁会社「宝業大和工業化住宅製造有限公司」(浙江省紹興市、董事長:濱 隆氏(大和ハウス工業・取締役常務執行役員))を設立。10日より、低層工業化住宅部材(軽量鉄骨の柱や梁、トラス、外壁パネル、屋根パネル等)の現地生産を開始した。

 大和ハウス工業が、海外で住宅用部材の工場を開設するのは初。第1弾として、14日より、宝業集団国家住宅産業化基地・百年低炭素住宅科技モデル区向けに部材供給を行なう。

 2014年1月からは、紹興市内の高級リゾート分譲地「会稽山四季園開発プロジェクト」向けに低層工業化住宅の部材を納入する予定。14年9月には、宝業集団が開発予定の「芝塘湖開発プロジェクト」や政府、一般のディベロッパー向けにも低層工業化住宅の部材を販売していく予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。