不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/10/11

主力の戸建分譲事業の販売棟数減で減収減益に/タクトホーム14年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は10日、2014年5月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年6月1日~8月31日)は、連結売上高112億4,100万円(前年同期比21.1%減)、営業利益7億5,300万円(同36.8%減)、経常利益7億2,600万円(同36.4%減)、当期純利益4億4,400万円(同35.6%減)。

 主力の戸建分譲事業では、契約ベースの販売棟数は前年同期と遜色ないものの、引渡ベースでは完成在庫が少なかったことなどから387棟(同108棟減)。売上高111億4,200万円(同21.3%減)、セグメント利益7億400万円(同37.3%減)を計上。その他事業については、売上高9,800万円(同2.6%増)、セグメント利益4,900万円(同30%減)となった。

 なお、通期では連結売上高1,007億6,000万円、営業利益86億3,000万円、経常利益85億1,500万円、当期純利益51億円を見込んでいる。

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