(株)ヤマダ・エスバイエルホームは10日、2014年2月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年3月1日~8月31日)は、連結売上高217億9,800万円(前年同期比24.7%増)、営業損失7億1,500万円(前年同期:営業損失9億4,700万円)、経常損失7億100万円(同:経常損失9億3,500万円)、当期純損失7億3,100万円(同:当期純損失9億8,100万円)。
主力の住宅事業では、「中高級商品」と「コストパフォーマンスに優れた商品」の2路線を基軸に展開し、アッパーミドル層や一次取得者層の取り込みに注力。売上高180億5,700万円(前年同期比31.8%増)、営業損失2億3,700万円(同4億6,200万円改善)に。
リフォーム事業については、顧客情報の入手ルート拡大や(株)ヤマダ電機との役割分担の明確化・効率化を図った結果、売上高34億7,600万円(同2.5%減)、営業損失5,400万円(前年同期:営業利益1億7,600万円)となった。
なお、通期では連結売上高535億円、営業利益3億5,000万円、経常利益3億円、当期純利益2億円を見込んでいる。