不動産ニュース / その他

2013/10/15

地盤調査試験法「SDS試験」、累積5万件を突破/ジャパンホームシールド

 戸建住宅の地盤調査、地盤補強工事を手掛けるジャパンホームシールド(株)は、同社が2010年10月より開始した地盤調査試験法「スクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS試験)」の実施件数が累計5万件を突破したと発表した。

 SDS試験は、土質を加味して地盤を評価することで、不同沈下のリスクを低減。現在主流となっている「スウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS試験)」の機材に専用のユニットを装着するだけで行なえるため、低コストで試験を実施できる。

 提供開始以来、大手ハウスメーカーを中心に需要が伸び、13年3月には累計3万件、その後半年で累計5万件を達成した。今後は、同社実施の地盤調査におけるSDS試験の比率を、現在の35.2%から14年度中に50%まで高めていく考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆