(株)西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、社長:安藤博雄氏)は、西武鉄道沿線で企画開発・運営管理する自社賃貸住宅ブランド「emilive(エミリブ)」の第2弾「(仮称)エミリブ南池袋」(東京都豊島区、総戸数33戸)と第3弾「(仮称)エミリブ練馬豊玉」(東京都練馬区、総戸数174戸)を着工した。
「西武・駅チカ・良質生活」をコンセプトに、利便性と安全性に優れた賃貸住宅の供給を通じて、沿線の魅力向上と沿線人口の増加につなげることを目的とした商品。全戸の窓・玄関ドアに防犯センサーを配し、機械警備や耐震型防犯玄関ドアを導入、共用部の防犯カメラを増設するなど高いセキュリティ機能を備えた。第1弾の「エミリブ下落合」(東京都新宿区、総戸数90戸)は、2013年2月より入居開始している。
「エミリブ南池袋」は、敷地面積375.42平方メートル、延床面積1,294.28平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て。西武池袋線「池袋駅」から徒歩4分に立地。間取りは1K・1DK・1LDK。14年9月竣工、9月入居開始予定。賃料は未定。
「エミリブ練馬豊玉」は、敷地面積961.04平方メートル、延床面積6,292.11平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階建て。西武池袋線「練馬駅」から徒歩3分に立地。間取りは1K・1LDK・2LDK。15年2月竣工、3月入居開始予定。賃料は未定。