不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/10/17

近畿圏マンション販売戸数が大幅増。契約率19ヵ月連続70%超/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は16日、2013年9月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の販売戸数は3,671戸(前年同月比85.3%増)。月間契約率は80.5%(同7.9ポイントアップ)と、19ヵ月連続で70%超となった。

 1戸当たり平均価格は3,514万円(同0.8%増)のアップ、1平方メートル当たり単価は50万8,000円(同2.4%増)と6ヵ月連続のアップとなった。

 即日完売物件は、「なんばセントラルプラザリバーガーデン(セカンドステージ)3期2次」(大阪市浪速区、30戸、平均価格3,986万円、1平方メートル当たり単価47万9,000円、平均2倍、最高21倍)など10物件299戸。
 9月末時点の販売在庫数は2,019戸で、前月末から304戸増加した。

 なお、10月の販売戸数は1,800戸程度の見込み。

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