大手小売業のイオングループをスポンサーとする「イオンリート投資法人」が、(株)東京証券取引所からJREIT市場への上場承認を受けた。上場日は、11月22日。
同投資法人は、イオン(株)が100%出資。同グループが持つ商業施設運営ノウハウにより、ポートフォリオの資産価値維持向上を図り、安定持続的収益創出を目指す。資産運用会社は、イオン100%出資のイオン・リートマネジメント(株)。上場承認時のポートフォリオは、国内16物件、海外1物件で、いずれも同グループ運営の商業施設。
なお同投資法人は、上場に際し、新規投資口90万口を発行、売り出しを行なう。