三菱地所グループは21日、東京丸の内で運営している住まいの総合窓口「三菱地所のレジデンス ラウンジ」で、本の閲覧サービスを開始した。総合オンラインストア「Amazon」の協力を得て実施するもので、電子書籍リーダーも設置する。
同ラウンジ内のライブラリスペースに、Amazonが取り扱う住まい関連書籍やビジネス書など複数ジャンルの月間ベストセラートップ10などの本を置く。電子書籍リーダー「Kindle」も4台設置する。
同ラウンジは2013年4月12日のオープン以来、10月20日時点で年間目標のペースを上回る1万8,000人が来場している。