不動産ニュース / その他

2013/10/25

「新昭和メガソーラー市原発電所」、開所1年で計画比117%超を発電/新昭和

新昭和メガソーラー市原発電所
新昭和メガソーラー市原発電所

 (株)新昭和はこのほど、千葉県初のメガソーラー発電所「新昭和メガソーラー市原発電所」(千葉県市原市)が、開所1年で計画比117%超の発電実績を達成したと発表した。

 同発電所は、2012年10月に発電規模1,914kW、年間発電電力210万5,400kWh(予測)として開所。13年5月に、太陽電池パネル864枚・250.56kWを増設、発電規模を2,164.56kWに拡張して運転しており、年間発電電力予測を230万5,000kWhに上方修正していた。これに対し、およそ2割増となる268万7,018kWhの発電電力実績を達成。同実績は、一般家庭の年間消費電力量の772世帯相当となる。

 同社は、同発電所の開所を契機に、木更津市に2基(2MW、0.6MW)、長生郡に1基(1MW)、計4ヵ所の太陽光発電所を開所させており、合計約5.8MWのクリーン・エネルギーを供給している。なお、12年度より、太陽光発電所の設計・調達・建設も手掛け、販売実績は累計で76MWにのぼる。

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