三井不動産(株)は25日、埼玉県富士見市で郊外型のショッピングセンター「(仮称)ららぽーと富士見」を着工した。
同SCは、東武東上線沿線では最大級となる、敷地面積15万2,000平方メートルに、延床面積18万5,000平方メートル、鉄骨造4階建ての施設。店舗面積は8万平方メートルで、約300店舗を誘致する。
敷地内に約8,800平方メートルの公園を整備。地域と連携した屋外イベントスペースの設置など、地域コミュニティ機能も持たせる。
また、環境対応では、コージェネレーションシステムの導入や、壁面・屋上の緑化、太陽光発電、LED照明の採用など、創・蓄・省エネに配慮。雨水処理にも対応できる約6万2,800平方メートルの大型調整池も設ける。
開業は2015年春の予定。