不動産ニュース / 開発・分譲

2013/10/29

西船橋の音楽スタジオ付きシェアハウス、名称を「シェアリーフ西船橋グレイスノート」に/日本土地建物

 日本土地建物(株)は29日、千葉県船橋市で建設中のシェアハウス名称を「シェアリーフ西船橋グレイスノート(Sharelief 西船橋 Grancenote)」に決定したと発表。併せて賃料も公開した。

 延床面積3,727.27平方メートル、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上5階地下1階建て、総室数85室の大規模シェアハウス。研修所施設を1棟リノベーションしたもの。JR総武本線、武蔵野線、東京メトロ東西線「西船橋」駅より徒歩12分に立地する。

 音楽を通じたコミュニケーションをテーマに、完全防音仕様の音楽スタジオを3室、簡易ステージ付きミキシングルーム併設の多目的ルームを設けるなどハイグレードな共用部を備える。内装は高品質でホテルライクをイメージに、リラックスできる雰囲気に仕上げる予定。
 専有部は9.6畳を基本に最大15.8畳。基本的な家具・家電は備え付ける。
 運営管理は第一恒産(株)(東京都中央区、代表取締役社長:須藤 鷹千代氏)が行なう。

 名称は同社第1弾シェアハウス「シェアリーフ千歳烏山」より継承したもの。加えて同物件コンセプトにあわせて「Grance(上品な、美しく飾る)」と「Note(記録、音符)」をつなげた「Grancenote(音楽用語で装飾音)」を付加した。

 賃料は5万1,000~8万3,000円(別途共益費1万8,000円)。入居者募集および現地見学会は2014年1月、入居開始は3月の予定。

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