エリアリンク(株)は30日、2013年12月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当期(13年1月1日~9月30日)は、売上高95億200万円(前年同期比29.1%増)、営業利益12億8,800万円(同58.7%増)、経常利益12億2,900万円(同65.6%増)、当期純利益11億1,400万円(同63.5%増)。
不動産運用サービス事業は、基幹事業であるストレージ事業において、出店エリアを地方都市にも拡大しながら管理室数、稼動室数を増加。アセット事業では、長期保有を目的とした収益不動産の取得を行ない、売上高81億600万円(同16.6%増)、営業利益16億4,300万円(同37.8%増)を計上した。
不動産再生・流動化サービス事業は、区分店舗や事務所、居住用マンションを中心とした販売用不動産の取得を積極的に実施、売却も順調に推移した結果、売上高13億9,600万円(同243.8%増)、営業利益1億1,500万円(同125.4%増)となった。
通期は売上高115億6,500万円、営業利益14億8,500万円、経常利益14億円、当期純利益12億円を見込む。