不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/1

分譲マンション完売が続出、営利68%増/日本エスコン13年12月期第3四半期

 (株)日本エスコンは10月31日、2013年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年1月1日~9月30日)は連結売上高88億5,200万円(前年同期比84.1%増)、営業利益11億7,700億円(同68.1%増)、経常利益6億8,700万円(同210.8%増)、当期純利益11億2,600万円(同432.7%増)。

 主力の不動産販売事業は、今期竣工予定の分譲マンションに加え、複数の来期竣工予定物件も竣工前に全戸完売するなど順調に推移。13年7月には全株主を対象にライツ・オファリングを実施し、98.2%の権利行使によって34億5,500万円を調達。財務体質の健全化にも取り組んだ。

 通期では、連結売上高137億5,000万円、営業利益17億9,000万円、経常利益11億円、当期純利益14億6,000万円を見込む。

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