イオンモール(株)は、中国湖北省で同国内では同社最大の延床面積を持つ「(仮称)イオンモール武漢経済技術開発区」を着工。1日に起工式を執り行なった。
同施設は、敷地面積12万9,900平方メートル、延床面積はこれまでで最大の「イオンモール天津中北」の約2倍となる27万4,600平方メートル。約300の専門店を誘致する。2015年下期に開業予定。
同社は11年に武漢市人民政府と協力協定を締結し、市内で5年以内に5ヵ所以上のショッピングモール開発を進めており、現在「(仮称)イオンモール武漢オリンピックガーデン」「(仮称)イオンモール武漢石橋」の開発も進めている。今回のプロジェクトは、一連の商業施設開発の中でも旗艦プロジェクトと位置付ける。