サンフロンティア不動産(株)は5日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)は連結売上高70億8,600万円(前年同期比70.0%増)、営業利益20億7,500万円(同148.7%増)、経常利益20億2,100万円(同154.1%増)、当期純利益18億7,000万円(同80.0%増)。
主力の不動産再生事業は、リプランニング事業においてテナント誘致や改修といった商品化プロセスを駆使して販売物件の価値最大化を図り6棟を販売。下期以降販売予定の物件の仕入れも強化した。賃貸ビル事業も、販売前のリプランニング物件からの賃料収入が増加。売上高は53億4,700万円(同125.2%)、セグメント利益21億3,300万円(同225.4%増)と大幅な増収増益となった。
通期では、連結売上高160億円、営業利益29億5,000万円、経常利益28億円、当期純利益26億円を見込む。