三井不動産リアルティ(株)は8日、2014年3月期第2四半期の仲介実績を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)の仲介取扱件数は2万1,084件(前年同期比13.2%増)で過去最高を更新した。金利先高観、物件価格の上昇懸念でマーケットが活性化した。
取扱高は7,164億2,000万円(同22.8%増)、連結対象子会社以外のリハウス関連会社も含めたネットワーク全体での総売上高は371億4,800万円(同21.7%増)だった。
なお、同期末の店舗数は首都圏179店舗(同4店舗増)、全国271店舗(同6店舗増)で、過去最高となっている。