不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/11/8

公募増資で90億円余を調達。東京、千葉でオフィス、商業ビルを取得/TOP

 トップリート投資法人(TOP)は7日、国内不動産の信託受益権を取得することを発表した。

 取得するのは「銀座王子ビル」(東京都中央区)、新宿EASTビル(同新宿区)、「コジマ ビックカメラ柏店」(千葉県柏市)の3物件。取得予定価額合計は123億円。7日に契約し、28日に取得する予定。取得後の同投資法人のポートフォリオは22物件、取得価額1,978億5,500万円となる。

 3物件の取得に際して、公募による新投資口の発行と投資口の売り出しを実施する。公募による新投資口発行口数は2万口、オーバーアロットメントによる売り出し口数は1,000口、第三者割当による新投資口発行口数は1,000口。調達資金額(差引手取概算額)は、90億900万円を上限とする。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆