不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/11

住宅販売好調も、展示場出店コストなどで減益/桧家HD13年12月期第3四半期決算

 (株)桧家ホールディングスは8日、2013年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年1月1日~9月30日)は連結売上高363億9,800万円(前年同期比17.7%増)、営業利益8億6,200万円(同29.1%減)、経常利益10億6,400万円(同25.2%減)、当期純利益4億6,200万円(同31.1%減)。

 主力の注文住宅事業は引渡戸数は増加したものの、展示場新規出店などのコストによって減益。受注・販売については受注棟数1,977棟(同26.0%増)・受注高396億6,300万円(同40.7%増)、販売棟数1,115棟(同7.9%増)。売上高は225億8,000万円(同7.8%増)、セグメント営業利益は2億400万円(同64.6%減)となった。
 
 なお通期業績については、連結売上高600億円、営業利益49億円、経常利益50億円、当期純利益29億円を見込む。

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