不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/11

不動産販売事業が好調。売上高が前年同期比113%増/明和地所14年3月期第2四半期決算

 明和地所(株)は8日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~9月30日)の連結売上高は165億7,200万円(前年同期比113.2%増)、営業利益17億7,400万円(前年同期:営業損失10億7,000万円)、経常利益12億1,000万円(同:経常損失16億9,000万円)、当期純利益10億2,700万円(同:当期純損失10億3,100万円)となった。

 主力事業である不動産販売事業に注力した結果、当期連結累計期間の契約高は247億7,000万円(前年同期比47.4%増)となり、前期末時点で211戸だった完成在庫は19戸まで減少した。また、一部仕掛け販売用不動産の売却を行なったことから、同事業の売上高は136億5,200万円(同170.0%増)、セグメント利益は14億4,200万円(前年同期:セグメント損失12億9,700万円)となった。

 通期は売上高340億円、営業利益28億円、経常利益17億円、当期純利益18億円を見込む。

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