(株)東急コミュニティーはこのほど、東京労働局より「くるみんマーク」の認定を取得したと発表した。2008年に続く2回目の取得。
「くるみんマーク」は「次世代育成支援対策推進法」に基づき、労働者の子育て支援のための行動計画を策定し、その目標を達成したことなどの一定要件を満たしていると認められた企業に付与されるもの。
同社は取得にあたり、第1期では育児サポートする制度の整備を行動計画に掲げていたが、第2期では整備してきた制度の周知と取得率の向上を目標とし、休暇制度等を冊子にして周知、配偶者出産休暇の取得率を60%以上、計画期間内の男性1名以上、女性85%以上の育児休業取得の3点の目標を設定。
結果、すべての目標を達成した。
第3期に向け、引き続き仕事と育児の両立支援に力を入れていくとともに、従業員のワークライフバランスの推進に取り組むとしている。