日本管理センター(株)は11日、2013年12月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年1月1日~9月30日)の連結売上高は199億6,300万円、営業利益7億9,200万円、経常利益8億100万円、当期純利益4億9,500万円。13年12月期より四半期連結決算を発表しているため、前年同期の実績および増減率の比較はなし。
主力の不動産収入は、スーパーサブリースの提案を積極的に行ない、適用物件の受注・受託を推進。また、管理物件戸数の拡大に加え、収益性を重視し入居率向上を図った結果、平均入居率は89.9%と高水準で推移した。管理物件戸数は3,243戸の純増、累計戸数は4万6,990戸に達し、不動産収入は192億2,161万円となった。
なお通期については、連結売上高279億700万円、営業利益10億2,700万円、経常利益10億2,900万円、当期純利益6億3,700万円を見込んでいる。