三井不動産レジデンシャル（株）は12月上旬より、大規模戸建分譲プロジェクト「ファインコート一橋学園コモンズ」（東京都小平市、総戸数42戸）を発売する。
開発地は、西武多摩湖線「一橋学園」駅徒歩15分、JR中央線「国分寺」駅下車立川バス10分「鈴木町一丁目」バス停下車徒歩2分に立地。小金井公園や玉川上水などの緑の潤いにあふれ、数多くの商店街や生活利便施設が周辺に点在している。
開発面積は、5,100平方メートル。近接する区画のカースペースを複数台分連続させ、開放的な陽だまりスペースを創出。街全体の風通しを良くするために、建物の配棟や小道の配置も考慮して計画した。
また、外周部には巾高木などを“サークルツリー”として配することで自然の香りがまち全体に広がるパッシブデザインとしている。敷地延長区画を多く作ることで、コモン空間（たまり空間）をまちなかに設置。「道の間」や「出会いの間」、「集いの間」といったコモン空間を設け、居住者同士の自然なコミュニケーション創出を促していく。
住戸は、敷地面積約113～150平方メートル。延床面積は約90～95平方メートル。木造2階建てで、間取りは4LDK。販売価格は3,900万円台～5,500万円台を予定。最多価格帯は、4,400万円台予定。入居開始は2014年3月の予定。
