不動産ニュース / ハウジング

2013/11/18

既存資産活用型、駅前複合施設型のデイサービス開業/東急電鉄他

「オハナ渋谷桜丘」イメージ図
「オハナ渋谷桜丘」イメージ図
「オハナ中延」イメージ図
「オハナ中延」イメージ図

 東京急行電鉄(株)は東急ウェルネス(株)と共同で、2014年春、デイサービス店舗「オハナ渋谷桜丘」(東京都渋谷区)、「オハナ中延」(東京都品川区)を開業する。

 「オハナ」は “利用される方が主役である”“日常生活を通じて機能回復を図る”という考え方に基づいた自立支援型デイサービス。第1号店「オハナ池尻大橋」、第2号店「オハナたまプラーザ」に続くもの。

 3号店目となる「オハナ渋谷桜丘」は、渋谷区が保有する旧桜丘保育園の土地建物を借り受け、東急電鉄がリノベーション工事を実施、テナントとして入居する既存資産活用型店舗。店舗面積は約311平方メートル、定員数は27名を予定する。

 4号店目となる「オハナ中延」は、大井町線「中延」駅直結の複合商業施設に出店する駅前複合施設型店舗。店舗面積は約316平方メートル、定員は43名を予定。同じ敷地内に出店予定の保育園児童とふれ合う機会を持つなど、複合施設のメリットを生かした運営を実施する。

 両店舗はいずれにも、リビング、ラウンジ、トレーニングスペース、静養室、キッチン、お風呂、トイレ等の施設を備え、利用者が安全に、充実した時間を過ごすためのサポートを行なう。

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