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2013/11/19

メーカー系で組織するエクステリアガーデン研究会が初のコンテスト開催

「住宅にとってエクステリアは切っても切れないもの」と話す中島会長
「住宅にとってエクステリアは切っても切れないもの」と話す中島会長
記念講演として(株)草樹社代表取締役による「エクステリアの歴史」も行なわれた
記念講演として(株)草樹社代表取締役による「エクステリアの歴史」も行なわれた

 住宅エクステリアガーデン研究会(JEG、会長:中島 寛(株)ナテックス代表取締役社長)は18日、「JEG エクステリアガーデンコンテストプレゼンテーション大会」を開催した。
 
 JEGは、旭化成ホームズ(株)と住友林業緑化(株)、東京セキスイハイム(株)、(株)ナテックス[パナホームグループ]、ミサワホームエクステリア(株)、三井ホーム(株)の住宅メーカー系6社が共同運営する機関。情報交換や意見交換などを通じ、エクステリア・ガーデン部門の研究を行なっている。

 同大会は、各社が設計施工した作品を持ち寄り、住宅とエクステリアの融合とデザイン性を評価するというもので、今回が初の開催。2011年4月~13年7月までの完成現場を対象に募集。347作品の応募があり、第2次審査までに15作品に絞られた。

 当日は、プロジェクト担当者が作品をプレゼンテーションし、それを参考に審査委員が各賞を選出。エクステリア大型部門では住友林業緑化の浜本博史氏、エクステリアベーシック部門では同社の小柳智一氏、ガーデン部門で同社の東 巧氏、リフォーム部門ではミサワエクステリアの武田晋介氏、街づくり部門では三井ホームの東野哲也氏の作品が金賞を受賞した。
 
 開会の挨拶に立った中島会長は、「2011年に発足してから初めての大会。イベントへの共同出展や研修会などを実施してきたが、これからも会員同士が連携してエクステリア業界への提案を行なっていきたい」等と話した。

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