不動産ニュース / ハウジング

2013/11/19

HEMSで健康管理、実証実験開始/積水ハウス

 積水ハウス(株)は18日、居住者の健康管理や見守り機能を備えたウェアラブルセンサーと、対話型HEMSを連動したスマートヘルスケアサポートの開発に着手。2014年度内の運用に向け、実証実験をスタートする。

 開発に着手したスマートヘルスケアサポートは、スマートハウスのマネジメント機能を居住者の健康管理などにまで発展させたもの。米・バイタルコネクト社のセンサーで居住者の健康情報や活動状況をリアルタイムで測定。測定したデータは、今年10月に運用開始した対話型HEMSに記録、健康アドバイスや食事管理・空調調節・体調異常の発見といった健康サポートサービスにつなげる。

 今後、睡眠時の状態把握や意識不明状態の通知機能などから適切なアドバイスや救助につなげる研究を行なっていく。将来的には、住環境や食生活からのサポート、医療介護の分野にまで踏み込んだ機能を搭載する方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。