ムジ・ネット(株)と(独)都市再生機構西日本支社(以下、UR都市機構)は19日、新千里西団地(大阪府吹田市)でのキャンペーン「シェアルームに、無印良品で暮らそう。~1年無料で団地のシェアルーム(家具付)に住む3人組募集~」での暮らし体験モニター活動を開始した。
両社は2013年、新たな賃貸リノベーションを発信すべく、「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げ、大阪の3団地においてリノベーション住宅を提案している。
今回のプロジェクトは、無印良品の提案する「感じよいくらし」と、URの提案する「借りて住むことの豊かさ・自由度の高さ」を知ってもらうのが狙い。
同団地の「3つの個室のあるシェアプラン(家具付)」のモニターとして、同じ大学、同じゼミに所属していた友人同士20歳代男性3人を選出。1年間実際に住み、シェア生活の住まいレポートをしてもらう。住戸は、3LDK・専有面積64平方メートル。個室はカギが付けられ、無印良品の家具が備わる。3人は、モニターレポート等に協力することで、1年間の賃料、共益費が無料となる。
なお、千里シェアルーム大使の住まいレポートは、「団地のシェアルームに、無印良品で暮らしています。」(http://www.muji.net/mt/ie/senri_share/)参照。