不動産ニュース / 開発・分譲

2013/11/26

戸建分譲68戸が東京都八王子市初の「景観協定」認定/小田急不動産

「リーフィア南大沢」。植栽の維持管理や緑地帯の保全もについても協定で定めている
「リーフィア南大沢」。植栽の維持管理や緑地帯の保全もについても協定で定めている

 小田急不動産(株)は26日、戸建分譲「リーフィア南大沢」(東京都八王子市、総戸数68戸)において、同市初の景観法に基づく「景観協定」の認可を18日付で受けたと発表した。

 同市では2011年に景観計画を策定し、その理念に沿って景観づくりを進めている。同物件では、建て替えなどによる景観変化に対するトラブルを未然に防ぎ、住環境の維持を図るため、景観協定を採用した。協定では、屋根に10分の1以上の勾配、屋根や外壁の色彩制限、建物は2階・高さ10m以下といった基準を定めた。敷地の区画変更も制限する。

 物件は京王相模原線「多摩境」駅より徒歩18分。開発総面積1万6,676平方メートル、土地面積は171.46~239.23平方メートル。建物は木造2階建て。13年9月に1期販売を開始し、1期引き渡しは13年9月中旬を予定。

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