国土交通省は27日、2013年7~9月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は受付6万119件(前年同期比20.5%増)、交付5万5,536件(同15.2%増)。建設住宅性能評価は受付5万7,066件(同35.2%増)、交付4万485件(同0.4%増)だった。
制度開始からの累計については、設計住宅性能評価は受付222万8,578件、交付219万2,285件。建設住宅性能評価は受付180万6,576件、交付164万6件。
また、既存住宅の建設住宅性能御評価は受付25件(同88.4%減)、交付72件(同30.9%増)、制度開始からの累計は受付3,866件、交付3,770件となった。