不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/11/27

7~9月の設計住宅性能評価受付20%増の約6万件/国交省調査

 国土交通省は27日、2013年7~9月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。

 新築住宅の設計住宅性能評価は受付6万119件(前年同期比20.5%増)、交付5万5,536件(同15.2%増)。建設住宅性能評価は受付5万7,066件(同35.2%増)、交付4万485件(同0.4%増)だった。

 制度開始からの累計については、設計住宅性能評価は受付222万8,578件、交付219万2,285件。建設住宅性能評価は受付180万6,576件、交付164万6件。

 また、既存住宅の建設住宅性能御評価は受付25件(同88.4%減)、交付72件(同30.9%増)、制度開始からの累計は受付3,866件、交付3,770件となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆