不動産ニュース / 開発・分譲

2013/11/28

三菱地所が施行者となる東京・大手町一丁目第3地区再開発を認可/東京都

 三菱地所(株)が施行者となる「大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業」が27日、東京都から施行認可された。

 同事業は、大手町合同庁舎跡地を活用し、既存建物と都市インフラの更新を順次行なう連鎖型再開発事業の一つ。地区面積約1.1haに延床面積約20万5,000平方メートル、地上31階地下4階からなる事務所・宿泊施設を建設するもの。総事業費は約1,139億円。

 国際競争力の強化に資するべく、海外企業等を誘致し新たなビジネス創出を支援。国際医療サービス施設との連携を図る。災害時の事業継続を可能とする電力・水の自立型システムを導入し、災害対応力の強化を図る。宿泊施設は、星野リゾート運営の高級温泉旅館が入居する。

 権利変換計画認可が2014年3月、工事着手が14年4月、竣工は16年4月を予定している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆