不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/12/5

三大都市圏のビル空室率、大阪のみ上昇/CBRE

 シービーアールイー(株)(CBRE)は4日、2013年11月時点の三大都市オフィス空室率と平均賃料速報を発表した。

 東京23区の空室率は6.3%(前月比0.1ポイント低下)、Aグレードビルの空室率は6.9%(同0.5ポイント低下)、坪当たりの平均賃料は1万2,250円(同20円減)。東京主要5区の空室率は6.0%(同0.2ポイント低下)、坪当たりの平均賃料は1万2,580円(同10円増)だった。

 一方、大阪の空室率は9.9%(同0.2ポイント上昇)、Aグレードビルの空室率は15.9%(同0.3ポイント上昇)、坪当たりの平均賃料は8,510円(同30円増)。名古屋の空室率は9.7%(同0.3ポイント低下)、Aグレードビルの空室率は4.3%(同0.1ポイント減)、坪当たりの平均賃料は9,500円(同90円増)となった。

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