不動産ニュース / その他

2013/12/6

海外不動産所有権付きリゾート会員権に関する相談事例が増加/国民生活センター

 (独)国民生活センターは5日、「海外不動産所有権付きリゾート会員権『タイムシェア』」に関する相談事例が増加していると公表、注意を促した。

 「タイムシェア」とは、永代使用権を取得し、毎年1週間、契約したリゾート施設や系列ホテルへの宿泊が可能になるリゾート会員権。定期的に海外へ渡航する消費者にとっては便利な商品だが、旅行中に突然声をかけられて現地のホテル等で勧誘されるケースなど、タイムシェアについての十分な知識を持たないまま契約したと思われるケースが見られた。また、事業者の説明が不十分と思われる事例も寄せられた。

 海外での契約の場合、日本の法律が適用されない可能性も高く、相談者がそのことについての十分な認識がない場合もあるため、同センターでは、こうしたトラブルの未然防止のため、相談事例を紹介したもの。

 詳細はホームページ参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆