不動産ニュース / その他

2013/12/6

13年4~6月の住宅ローン。新規貸出額は4兆7,449億円/住宅金融支援機構調査

 (独)住宅金融支援機構は6日、「業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高(2013年4~6月期)」の調査結果を発表した。
 同機構(旧住宅金融公庫)が1989年度から、日本銀行の統計資料に加え、金融機関、各業界団体などの協力を得て、継続的にとりまとめているもの。業態別の住宅ローン新規貸出額および貸出残高に関する調査統計資料となる。04年度以降は、業態別の住宅ローンの動向を示す広範な統計として国内で唯一公表されているもの。

 13年4~6月期の住宅ローン新規貸出額は4兆7,449億円(前年度比11.6%増)で、うち国内銀行は3兆3,579億円(同12.8%増)となった。以下、同機構の買取債権5,084億円(同2.8%増)、信用金庫3,980億円(同4.4%増)、労働金庫は3,841億円(同22.3%増)が多数を占めた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆