不動産ニュース / ハウジング

2013/12/9

ファサードに全面ガラスを採用した鉄筋コンクリート住宅発売/大成建設ハウジング

「パルコンベイル」外観イメージ
「パルコンベイル」外観イメージ

 大成建設ハウジング(株)は、壁式鉄筋コンクリート構造「パルコン」の新デザイン「パルコン ベイル」を、10日より販売すると発表した。

 コンクリートのフレームに光を取り込み、風景を映す全面ガラスを組み入れた3つのファサードデザインをラインナップに加えた。全面ガラスに面した空間を「マドノマ」とし、室内にいながら屋外の気分を味わえる空間を提案。外付けブラインドやミスト散布システムなどの先進アイテムを導入することで、「マドノマ」空間を日射や視線から遮ったり、インナーバルコニーに変え、アウトドア空間としての利用も可能とした。

 また、ビルトインガレージ奥のスペースの有効活用できる「ガレージロフト」や、最上階の屋根スラブを部分的にあげ天井を高くする「オーバーヘッドルーフ」など、新開発の構法アイテムも導入を可能としている。

 建築可能階数は地上2階~3階建て。自由設計で、本体工事参考価格は、坪当たり70万円(税抜き)~。

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