不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/12/10

10月の建設工事受注、9%増の6兆6,000億円/国交省調査

 国土交通省は10日、2013年10月の「建設工事受注動態統計調査報告」を公表した。

 同月の受注高は6兆6,180億円(前年同月比9.3%増)。元請受注高は4兆4,001億円(同9.5%増)、下請受注高は2兆2,179億円(同8.8%増)となった。

 元請受注高のうち、公共機関からの受注高は1兆5,259億円(同15.5%増)、民間等からは2兆8,742億円(同6.6%増)。

 公共機関からの受注工事額(1件500万円以上)は、1兆4,130億円(同11.9%増)。このうち国の機関からの受注は3,799億円(同25.4%増)、地方の機関からの受注は1兆331億円(同7.7%増)だった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。