（株）エイブルは2014年1月4日、首都圏の賃貸物件オーナー向けに竹炭を使用したオリジナル畳「竹炭畳」を発売する。
同商品は、畳・襖の総合メーカーである（株）キツタカ（本社：東京都大田区、代表取締役社長：橘高勝人氏）が、畳表の裏面に特殊加工したもの。竹炭の持つ調湿・防カビなどの特性を持たせた。首都圏での販売開始後、14年4月上旬には全国展開も見据える。価格は表替1畳当たり5,000円。
また、エイブルとキツタカは古畳を回収し、RPF固形燃料にリサイクル加工する。加工した燃料は製紙会社のボイラーで使用され、排出される残灰はセメントや路盤材の原料にするため、廃棄物を一切出さないゼロ・エミッションの取り組みとなる。
