不動産ニュース / 政策・制度

2013/12/26

「住宅・建築物省CO2先導事業」に10件を採択/国交省

 国土交通省は26日、2013年度第2回の「住宅・建築物省CO2先導事業」の採択プロジェクト10件を決定した。省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国が公募、整備等の一部を補助するもの。

 戸建住宅で採択されたのはすべて「新築」区分でミサワホームの「熊谷スマート・コクーンタウン」、東北住宅復興協議会「NEXT TOWNが目指す住み継がれるゼロエネルギー住宅」、旭化成ホームズ「省CO2 SKY LIVING推進プロジェクト」の3件。

 共同住宅では「新築」区分で阪急不動産「自立運転機能付き燃料電池(SOFC)全戸実装省CO2マンション」、パナホーム「デマンドサイドマネジメント対応スマートマンションプロジェクト」が選ばれた。「マネジメント」区分でも東急不動産「東急グループで取り組む省CO2推進プロジェクト」が採択されている。

 また、非住宅・一般では新築3件、改修1件が採択された。

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